今年も残り10日あまりになりました。 山桜桃の湯です。
しかし不思議なことに年を越す実感が今のところありません。毎日仕事してますから(笑)
もうすぐクリスマスです。世の子供たちはサンタさんからの贈り物を楽しみにし、世の親たちはそんな
子供たちのため、今頃サンタさんと密に打ち合わせを重ねていることでしょう。
大人になるとみんなサンタさんと連絡が取れるようになるから「サンタはいるの?」って質問は
しないであげて下さい世の子供たちよ。いつか分かるから。 なんて教わったものです。
クリスマスがすぎれば一気に年越しモードに切り替わる我が国は本当に商魂たくましいと思います。
ツリーがあった場所には門松が。チキンとケーキが並んだ食卓にはおせちとお餅が。
いつも忙しくしているのは日本人の性なのかもしれませんね。今年は年越しくらいはのんびりくつろぎ
ながら迎えたいものです。
それでは皆様、良き2017年と最高の2018年を。
御清覧ありがとうございました。
空気が乾燥する日が続いています。 山桜桃の湯です。
昼夜お構いなしに目ものども乾いて困ってしまいます。加湿器は必需品です。
今年から桃の湯でもSNSを活用し、様々な情報を発信してきました。
そのなかで先日興味深いハッシュタグ(共通の話題を示す検索ワードのようなもの)を発見しました。
「#2017年1月の自分に言っても信じられないであろう出来事」
検索してみると、今年1年でどれだけ自分や世間が変化したかを振り返る話題に溢れていました。
桃の湯も1月当時では信じられないであろう出来事はないか、思い出せる限り考えてみました。
大きなものとしてはやはり「10周年記念公演の決定」でしょう。10年という大きな節目を迎える事が出来たという意味もありますが、これほど大きなイベントを実施するのもそうないので、我々も不安と期待が入り混じっています。チケットも残りわずかなので興味がある方は是非ご連絡下さい。
筆者個人としては、映画館で映画をいっぱい見ました。もともとDVDで見る派だったのですが今年は見たい作品がたくさんあり何度も足を運びました。今ではすっかり新たな趣味となっています。
世の中予想できない事だらけですが、自分でも思いもよらない変化があったのはいい傾向だと考えています。目立った変化はなかったなあ、なんて方もいるかもしれませんが、気づいていないだけで実は何かすでに起きているかもしれません。些細なことも前向きに考えれば楽しくなるものです。
来年もそんな刺激に溢れた1年になればといいと思っています。
御清覧ありがとうございました。
ついに雪が降りました。 山桜桃の湯です。
冬用タイヤの準備は済んでいますか?冬場、桃の湯に来るには必須アイテムです。
肌に刺さるような寒さと共に今年も本格的な冬がやって来ました。
まだ積雪はほとんどありませんが、12月に入るころにはあたり一面真っ白になってるでしょう。
気付けば2017年も1ヶ月を残すばかり。年々時が経つのが早くなっているような気がします。
残りの時間を有意義に使うにはどうすればいいのか、と考えているうちにまた日にちが経っていく。
今年こそはと毎度思いますが、上手くいかないものですね。
とりあえずの目標として「今年の仕事を来年に持ち込まない」を掲げ、目の前の仕事にとにかく必死に喰らいつき、平和な新年を迎えるべく日々戦っています(笑)
後は健康第一なので、寒さ対策や風邪予防にも気を付けたい所です。そうやってまた時間を費やす...
今一番欲しいのは「自由にできる時間」ですね。仕事も大事ですが、自分をいたわる時間も大事です。
何を成すにも体が資本、元気が一番。張り切りすぎない程度に残り1ヶ月頑張りましょう。
御清覧ありがとうございました。
冷え性には辛い日が増えてきました。 山桜桃の湯です。
氷になったと疑うレベルに冷たいので水仕事が苦行でしかありません...。
朝晩特に冷えるようになってきた今日この頃、気を付けなければならない物がやって来ます。
毎年何かと話題になる「インフルエンザ」です。困った風物詩のひとつですね。
今や至る所で予防や対策の話を聞くようになりましたが、改めてどんなものかおさらいしてみました。
インフルエンザウイルスに感染することで発症する感染症のことで、発熱、関節痛、頭痛、倦怠感、咳といった風邪に似た症状が出ますが、大きな違いは感染力の強さと症状が重篤化しやすい事です。
一人が発症するとあっという間に拡がってしまい、全国的な大流行を招いてしまいます。
さらに肺炎、脳炎などの重い症状が出る場合もあり、命に関わるケースも珍しくありません。
そうなる前に日頃からの予防が大事になってきます。予防接種も一つの手ですが、昔から言われてる手洗い、うがい、バランスのとれた食生活、清潔な環境も大切です。そしてストレスを溜めこまないのも免疫力を高めるのに効果があるそうです。
バカは風邪をひかないなんて言葉がありますが、細かいことを気にしない、楽観的に考えることでストレスをあまり溜めない=免疫力が下がりにくいという理由なのかもしれません。こう考えると単に一部の人間を揶揄した言葉じゃなさそうですね。どんな人からも学ぶものはあります。
御清覧ありがとうございました。
時季外れの台風はもうこりごりです。 山桜桃の湯です。
雨より風の方が強く、一気に冬の寒さが襲ってきました。雪も間近に迫っています。
11月が始まりました。寒さが本格化し、いよいよ冬支度をしなければならなくなりそうです。
寒さから霜月とも呼ばれますが、別の呼び方に「神帰月 かみきづき」というのがあります。
10月に出雲に集まっていた神様が一斉に戻ってくる月だからだそうですが、今年の場合神様と一緒に
冬将軍まで各地にやってきたような気がします。まだまだ寒くなってきます。
例年では11月中ごろから一関に雪が降り始めます。冬用タイヤにや防寒具、暖房器具など冬を越すには不可欠なものを準備しなければなりませんね。同時に火事が増える時期にもなりますので、火の取り扱いには一層気を付けていきましょう。
御清覧ありがとうございました。
雪が降りだしそうな寒さがやってきました。 山桜桃の湯です。
今年の冬は特別寒くなりそうな予感がしています。冬支度を急がねばならなそうです。
今の時期、スーパーマーケットに行くと甘い果物の香りを感じる事が多くなりました。
秋の果物はどれも美味しく、筆者は特にブドウが大好きです。
今回は美味しい秋の果物の見分け方を少し調べてみました。
【リンゴ】
赤みが強く、軸が太い物が良い。持ったときずっしりと重みがあるのは実が詰まってる証拠。
【梨】
リンゴと同じく軸が太い物が良い。熟すと皮がツルツルしてくるので食べ頃のサイン。
【ブドウ】
房の形が整っていって、粒に白っぽい粉(ブルーム)がまんべんなくある物が特に美味しい。
【栗】
実に艶と張りがあるもの。穴が空いているものは虫がいるかもしれないので注意。
【柿】
実に張りがあり、ヘタがみずみずしく実との間に隙間がないほど美味しいとされる。
果物の定義は「木に実をつける植物」という事で、意外かもしれませんが栗も果物と呼べるのです。
逆に「土から生える苗に実をつける植物」は野菜の仲間で、イチゴ、スイカ、栗に似た落花生は野菜と
なるのだそうです。食べ過ぎない程度に秋の味覚を楽しみましょう。
御清覧ありがとうございました。
須川岳の紅葉が見頃を迎えています。 山桜桃の湯です。
桃の湯周辺もほど良く色づいてきました。今月いっぱいは綺麗な光景が期待できるでしょう。
今回は更新がやや遅れました。というのも、この日を待っていたのです。「13日の金曜日」を。
大した理由ではないのですが、世界的にも有名なものなので一度取り上げて見たかっただけです。
13日の金曜日とは、それがもとになった映画が作られるほど不吉な物事の代表格です。
なぜ年に数回はあるこの日が不吉とされるのか。宗教や伝承のなかに様々な説がありました。
キリストが磔刑にされた日が13日の金曜日であったから。
12の神が宴をしている場に招かれざる13番目の神が現れ1人の神を殺したから。
ノアの大洪水など伝説上の大事件は13日の金曜日に起きたから。・・・などなど。
ただどれも決め手に欠ける俗説なので、今では単なる迷信と考える人が多いようです。
日本でいう「大事な行事は仏滅を避けてやる」という具合なものに過ぎないのかもしれません。
ちなみに映画「13日の金曜日」に登場する殺人鬼・ジェイソンですが、実は彼のトレードマークとも
いえるチェーンソーは一度も使われていなかったり、シリーズ始めの頃は不死身では無いうえ、
マスクではなくズタ袋を被っていたなど、一般的なイメージとはかけ離れたエピソードの持ち主です。
肝試しの季節ではありませんが、肌寒い秋の夜のお供に一度ご覧になってみては?^^
御清覧ありがとうございました。
寒さで布団から抜け出すのが辛くなってきました。 山桜桃の湯です。
朝と夜は特に冷え込むようになりました。早くも暖房器具が手放せません。
今年も残すところ4分の1。10月、またの呼び名を神無月が始まりました。
この神無月という名前は、毎年10月は日本中の神様が出雲(島根県)に一斉に集まることから
「神様がいない月」という意味でついたそうです。逆に神様が集まる出雲では神有月と呼ぶのだとか。
こんな時期まさに見頃を迎えているのは須川岳の紅葉です。10月中旬まで綺麗な景色が楽しめる
との事で、紅葉のシーズンは短いのでお時間がとれる方は是非一度おいでくださいませ。
美しい紅葉が過ぎれば、すぐさまやってくるのは厳しい冬。雪景色は見るだけならいいのですが、
雪かきという重労働が待ってると思うとどうしても気分が重くなります。何事もほどほどが一番です。
御清覧ありがとうございました。
暖かな日差しの中、冷たい風が吹き始めています。 山桜桃の湯です。
暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい気候になりました。
秋の満月は中秋の名月と呼ばれ、お月見をするなどして古くから愛でられてきました。
今年は10月4日がその中秋の名月にあたり、満月になるのは10月6日です。
例年よりやや遅い時期になりそうで、当日の天気が心配ですね。
日本で月と言えばウサギというイメージが昔からありますが、それは月の表面が餅つきをしている
ウサギに見えるからだそうで、海外ではウサギではなくカニや女性の横顔など様々あります。
月に思いをはせるのは地球にいる生き物の性なのでしょうか。遠くないうちにSF映画にあるような
月へ気軽に行ける時代がやってくるような気がします。その時まで生きていたら、本当に月にウサギ
がいるのか確かめてみたいものです。
御清覧ありがとうございました。
9月だというのにセミが鳴いていました。 山桜桃の湯です。
秋が始まったなと思った矢先のサプライズ。鈴虫との思わぬ協演が聞けました。
涼しかった8月後半からうってかわり、今月は30℃近い暑い日が続いています。
まさしく残暑。なのに夜は肌寒いくらいで気温差が激しいのを実感します。
近年秋がやたらと短い気もしますが、今年は秋だなっと実感するものが多ければいいですね。
秋を実感するものと言えばいろいろあると思います。お月見、季節の食べ物、紅葉、暖かなコート、スーパーマーケットの飾りつけ等々。最後のは筆者が特に季節の変化を感じるものなのですが、身近な人たちにはあまり共感していただけませんでした。
桃の湯でも間もなく紅葉が始まります。春の色とりどりな風景も、夏の青々とした若葉たちも、冬の枯れ木に雪が積もった景色も見事な物ですが、赤や黄色に染まった秋の風景もやはり素敵です。
露天風呂に浸かりながら季節ごとの風景を愛でる。なんと風流なことか。日本に生まれてよかったとしみじみ実感します。
御清覧ありがとうございました。